北海道水交会

役員等
会 長
中山 武
副会長
小野寺 功
副会長
真継 美沙
幹事長
青木 均
連絡先

〒006-0041

札幌市手稲区金山1条3丁目11-10

青木 均

TEL:011-699-6879

平成29年度総会実施

 北海道水交会は6月17日(土)、30名が参加(会長への委任状提出24名)し、平成29年度総会を実施した。

 総会は中山会長のあいさつの後、新入会員3名の紹介が行われ、引き続き平成28年度事業、決算報告、平成29年度の事業・予算計画が全会一致で原案どおり承認された。

 第2部の講演会では、中西大湊地方総監のご配慮で森田幕僚長の派遣を得て、「周辺国の情勢」の演題で講演を頂いた。気さくなお人柄はもとより、現職自衛官として実際に対峙している周辺諸国の諸問題に関する解説等、幅広い洞察に基づくお話は、大変貴重なものであった。

特に対潜哨戒機のパイロットとしての一線部隊勤務を通じての体験談は、我々が知り得ない貴重なお話であり、大いに興味深く極めて有意義なものであった。

 第3部の懇親会は、最初に若月札幌地方隊友会会長、篠村札幌地方協力本部長、三上余市防備隊司令、木村北部方面連絡官等の来賓の紹介が行われ、引き続き小野寺副会長の乾杯の音頭でスタート

途中、豪華景品のあみだくじが実施され、大い盛り上がりを見せ、1等賞は篠村地本本部長が引き当てた。

総員、1年ぶりの再会に旧交を深め、話に花が咲いた。

特に本年も元気に参加頂いた6名の海軍兵学校78期出身の方々にとって、今回が80才代最後の年となった。いまだに先の大戦にこだわる国がある中、この年代の方々が戦後の激動期から現代にいたるまで、いち早く日本の将来を見据え、しっかり方向性を定めて、日本を導いてこられたおかげで、世界から信頼される今の日本があることは誰もが認める、ゆるぎない事実である。

最後に海兵78期の方々にご起立頂き、森田幕僚長から大先輩に対する敬意と、良き伝統はしっかり海上自衛隊に引き継いでいる旨のお言葉がかけられた。

最後は薮崎さん(海兵78期)の乾杯で締めくくり、来年も元気にお会いすることを誓って、散会した。

                               (青木幹事長記)

 

旭川方面研修を実施

北海道水交会は、平成28年10月8日(土)、会員家族等31名が参加し、旭川方面研修を実施した。

北海道はこのところ朝夕めっきり冷え込み、ストーブが欲しくなるような季節となった。0730に札幌駅北口に集合した参加者はJR北海道バスの貸し切りで、一路道央道を北上した。北海道支部旭川研修-1

 まず最初に陸上自衛隊が監理する「北鎮記念館」を見学した。屯田兵による道央地区の開拓の歴史から始まって、旧陸軍第7師団の歴史、そして現在の陸上自衛隊第2師団の活動状況等を担当の方の流暢な案内で学ぶことができた。特に最初にイラクに派遣されたのは同師団の部隊であり、旭川駅前に市民の方々が無事な帰還を祈って「黄色いハンカチ」が掲げられたという話には、感銘深いものを感じた。

 次に、我が国最北の動物園でありながら、常にトップクラスの入園者数を誇る「旭山動物園」を見学した。さすがに当日も、園内は外国人観光客も含め、多くの入場者でにぎわっていた。

「旭山動物北海道支部旭川研修-2園・・・ペンギンが飛んだ」のドラマで紹介されたように、かっては廃園寸前であった動物園が、“伝えるのは、命の輝き”のコンセプトのもと奇跡の復活を成し遂げたのは有名な話であり、各企業の社員教育などでも巾広く教材として取り扱われているとのことである。

園内では日本の技術の粋を集めた水槽により、ペンギン、あざらし、北極熊、かば等の水中での動きが見ることができた。また、キリンの目線で観察したり、オランウータンの綱渡り等、各動物にとって生態系に近い環境を整備しており、躍動感あふれる姿を見ることができた。今まで動物園は動物が展示されているというイメージであったが、当動物園はそれぞれの季節に合わせた、まさに動物たちの“命”を感じるものがあった。

 最後は340年の伝統を受け継いでいる、老舗である「男山酒造」を見学した。
日本で最多、1977年より「海外の酒類コンクール」での金賞を連続受賞しているとのことで、材料、水を厳選した酒造りは伝統の重みを感ずるものであった。
また、海外の人達に合わせた味の研究等も興味深いものであった。
 お待ちかねの試飲コーナーでは、それぞれの味を飲み比べすることができ、ほんのりといい気分で帰路に就いた。(青木幹事長記)

 

平成28年度総会実施

 北海道水交会は6月26日(日)、32名が参加(会長への委任状提出30名)し、平成28年度総会を実施した。

 総会は桑原会長のあいさつの後、平成27年度事業、決算報告、平成28年度の事業・予算計画が全会一致でH28年度北海道水交会総会原案どおり承認された。
また役員改正では平成14年に北海道水交会創設以来、幹事長、会長として充実発展に尽力された桑原会長が勇退し、新会長として中山武氏(幹候18期)が選出された。
 桑原前会長には創設から現在までの功績に対して、理事長からの感謝状が贈呈された。

 第2部の講演会では、本部からお越しいただいた赤星専務理事が、「国を守る」の演題で講演された。気さくなお人柄はもとより、幅広く豊富な経験に基づくお話は、大いに感銘を受けるものであった。
特に海幕長時代から今日に至る、中国との交流の変遷に関するお話は我々が知り得ない貴重な話であり、大いに興味深く極めて有意義なものであった。

 第3部の懇親会は、最初に札幌地方隊友会若月会長、吉田余市防備隊司令等の来賓の紹介が行われ、引き続き今回の役員改選で選出された小野寺副会長の音頭で恒例である「ヨーソロ」の乾杯でスタート。
最初に登場した特別出演のクラリネット4重奏「44カルテット」の女性たちが奏でる、軽快かつ爽やかなメロディーは聞いていて気持ちがよく、大いに盛り上がりを見せた。

 総員、1年ぶりの再会に旧交を深め、最後はN・ブリーズ(北部方面総監部協力会)から参加頂いた船越さんの乾杯で締めくくり、来年も元気にお会いすることを誓って、散会した。  (青木幹事長記)

 

 

齋藤理事長の自衛隊小樽協力会での講演会

北海道水交会は10月27日(火)小樽市で実施された齋藤理事長の講演会を支援した。

北271027齋藤理事長の小樽講演これは、本年6月に実施された北海道水交会の総会時に理事長の講話を聴いた、当会会員である大川久美子さんが、自ら小樽市を中心に主宰している「自衛隊を学ぶ女性の会(会員60名)」でもこの話を聞かせたいということで理事長に申し出、快諾を得て計画の運びとなったものである。 企画に際しては、せっかくの機会であるということで小樽商工会議所が中心となり、自衛隊小樽協力会からも希望者を募り、平日にもかかわらず約60名の方々が参加しての開催となった。

 当日は参加者の2/3が女性という華やかな雰囲気の中、「日本を守る〝現場の目から〟」というテーマで、まさにホットな話題である集団的自衛権、東シナ海問題、南シナ海問題を中心に豊富な経験、高い見識に基づく解説とともに、時折ユニークなアドリブも交えた参加者の目線に合わせた分かりやすいお話は聴衆の関心を大いに誘うものであった。最後の質疑では、先の法案成立が自衛官募集へ及ぼした影響への質問がなされる等最近の防衛問題に関する意識の変化を垣間見ることができた。

 終了後場所を変えて、「齋藤理事長を囲む会」が、講話に参加できなかった方々も含め大盛況の中で実施された。会は乾杯のあいさつに立った北海道水交会会員でもある同区選出の中村裕之衆議院議員の「懇親会では理事長は女性軍にお預けしましょう。」という発案で、理事長が女性軍の席を巡回し講演会で聞き足らなかった質問や、裏話等を聞く場に早変わり、これには女性軍も大喜び、日頃聞けない貴重な話に大いに盛上った。

 本行事が成功裏に終了した背景には、ご多用中の中ボランティアで遠路駆けつけて頂いた理事長のご高配はもとより、防衛意識高揚のために平素から情熱をささげている大川久美子会員のてらいのない真摯な活動によるところ大であり、支援にあたった会員も充実感を実感しつつ海運の歴史の街小樽を後にした。    (青木幹事長記)

 

航空自衛隊千歳基地研修を実施

 北海道水交会は、平成27年10月5日(月)会員家族等40名が参加し、航空自衛隊千歳基地研修を実施した。

 北271005千歳基地研修当日は、前日までの記録的な爆弾低気圧による爪跡があちこちに残った荒天とは打って変わったような青空が広がり、まさに大空を舞台とする航空自衛隊の研修日和であった。07:30に札幌駅北口に集合した参加者はJR北海道バスが粋な計らいで準備してくれた「コンサドーレ札幌号(札幌のサッカーチームの専属バス)」で一路千歳に向け道央道を南下した。

 千歳基地では、まず広報室長から、北の第一線部隊の使命、活動状況等についてブリーフィングがあった。つづいて救難航空隊では北海道防災ヘリやドクターヘリが行動できない荒天候や夜間の過酷な条件下における救難、救命救急の最後の砦として活躍している隊員のプライドを肌で感じた。また、戦闘航空団では実機の前で説明してくれた若いパイロットのさわやかな笑顔の奥に秘めた9G(9倍の重力)の世界で体力の限界に挑戦するイーグルファイターの実情を初めて知った。特に「体が限界の時、少し操縦桿を緩めれば楽にはなるが、そうすると負けるじゃないですか……〝日本をなめるなよ〟という気持ちでやっております。」と言い切った彼らの言葉から、日本の空を守る強い使命感が伝わってきた。 参加者のお目当てであった政府専用機の研修は国連総会、ジャマイカ歴訪から帰国直後の特別整備中で叶わなかったが、比較的海上自衛隊に触れる機会の多い当会にあって、部隊は海、空と違えども日本を守るという信念は不偏であるという強い使命感に頼もしさを感じつつ同基地を後にした。

午後は我が国最大級の淡水水族館である「千歳水族館」でまるで支笏湖に潜ったような錯覚に陥る美しさと、鮭の回帰の神秘に触れることができた。 次に岩塚製果の工場見学を実施し、人気テレビ番組〝すごいですね日本視察団〟で紹介されているような我が国の製造技術、品質管理、衛生管理等を実地に研修し、改めて我が国の高い技術力を再認識した。最後は同工場で皆に配られた、人気商品である「ふわっと えび味」の食感を堪能しつつ帰路に就いた。    (青木幹事長記)