役員等 | 会 長 眞木 信政 副会長 畠野 俊一 副会長 古賀 健詔 副会長 星 清一 幹事長 益田 徹也 |
連絡先 |
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湘南水交会会員現状(R7.4.30現在)
正会員 出身区分別:海軍:35名、海自:274名、省事務官:1名、有志:139名 合計:449名 賛助会員:法人:1社 準会員:21名
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近海練習航海部隊の横須賀入港歓迎行事に参列 (R7.4.24)
令和7年4月24日(木)横須賀地方総監部において、近海練習航海部隊(指揮官:練習艦隊司令官 渡邉 浩 海将補)の入港歓迎行事が行われ、湘南水交会から星副会長のほか有志会員2名を含む4名が参加しました。 今年度の近海練習航海部隊として横須賀に入港したのは、護衛艦「てるづき」、護衛艦「うみぎり」、掃海母艦「うらが」、練習艦「しまかぜ」の4隻です。
近海練習航海は、海上自衛隊幹部候補生学校を卒業した実習幹部約200名に対し、艦上における訓練作業を通じ、遠洋練習航海の連接に備え、必要な基礎的知識、技術等の涵養、艦内生活への習熟、また近海練習航海の機会を通じて指揮統率に係る能力の向上、我が国及び海上自衛隊の現状を理解することが目的とされています。 本年3月15日に江田島出港後、呉を皮切りに各地方総監部所在地のほか、北は釧路・根室、南は那覇への帰港を終え、これまでの訓練の総仕上げとして4月30日迄の間、横須賀において訓練、研修等を実施する予定です。 近海練習航海部隊の入港歓迎行事は、11時から横監厚生センター3F体育館において、真殿横須賀地方総監の執行の下、来賓には横須賀市長代理、田中茂副市長をはじめ、各防衛協力団体、海自関係指揮官、隊員家族等が参列して済々と実施されました。
実習幹部及び乗員が入場の後、渡邉司令官による入港挨拶、真殿横須賀地方総監をはじめ各来賓から横須賀入港を心から歓迎する旨の温かい言葉があり、約20分程度ではありましたが心のこもった行事となりました。 本行事に参加している実習幹部の希望に満ちたはつらつとした所作を目の当たりにし、海上防衛を支えることになる若い力に大変心強く感じました。また、何名かの実習幹部と少しだけ会話ができましたが、不安や緊張した様相は一切感じられず、明るく元気な笑顔が印象的でした。
引続き、実習幹部としてさらなる素晴らしい訓練成果と広い見識を得られんことを祈念しつつ、各会員は横須賀総監部を後にしました。(丹羽・総務担当幹事 記)
派遣海賊対処行動水上部隊護衛艦「むらさめ」帰国行事に参列 (R7.4.19)
令和7年4月19日(土)、第49次派遣海賊対処行動に従事していた護衛艦「むらさめ」(艦長 早川 正紘2等海佐)が無事に任務を終え帰港し、横須賀地方総監部体育館において帰国行事が行われ、湘南水交会から眞木会長以下6名(内有志会員4名)参列しました。 当日は天候には恵まれたものの、4月中旬にも拘わらず日中の凍案が28℃と真夏日にせまる中での行事になりました。
まず早川艦長から派遣部隊指揮官である大町自衛艦隊司令官に対し帰国報告がなされ、これを受けた大町司令官から部隊表彰とともに訓示がありました。訓示の中では、任務を完遂した乗員の慰労とご家族への感謝と共に、昨今の日本を取り巻く安全保障環境の厳しさにも言及され自衛艦隊全体への奮闘を求められているように感じられました。 続いて日本船主協会の明珍 孝一会長から護衛艦「むらさめ」に対し感謝状が贈呈されました。
海賊対処任務は2009年に開始され既に16年にも及ぶ長期の任務であり、また2020年からは「中東地域における日本関係船舶の安全確保に必要な情報収集活動」という任務も加わり、世界で最も熱いと言われる中東地域での厳しい任務です。 日焼けした精悍な顔つきの乗員に対し心からのお疲れ様でしたと申し上げたいです。
行事が終了し来賓や主催者らが会場を出られた後、早川艦長が参列している乗員ご家族に対し、乗員の健闘を讃えるとともに留守を守っていただいた感謝を申し述べる姿に接し心が熱くなる思いでした。(畠野・副会長 記)
厚木空神社例祭に参列 (R7.4.6)
まもなく桜も満開と思われる4月6日(日)午後、神奈川県大和市にある深見神社で第73回厚木空神社(靖國社)の例祭(慰霊祭)が斎行され、湘南水交会から畠野副会長、星副会長、益田幹事長、小俵担当幹事の4名が参列した。
例年は参列のみでしたが、本年は湘南水交会からも玉串奉奠の機会についてお願いをしていたところ、主催者である深見神社奉賛会会長から代表者1名による玉串奉奠の機会を初めていただくことができました。長年に亙る諸先輩方による本例祭参列のじっせえきが認められたものと思います。
当日は、例祭開始時刻の13時半には大粒の雨が降りしきる悪、天候でしたが、開式わずか15分後の玉串奉奠が始る頃になると、天候は一変し雲の切れ間から春の陽光が差し込み始め、あっという間に快晴に変わりました。まるで英霊のご加護が会場全体を包み込むような、何とも不思議な体験をしました。 本年も深見神社奉賛会をはじめ、第302海軍航空隊隊員のご家族及び大和市長をはじめとする地元来賓、消防団等、総勢50名の参列があり、例祭は厳かに執り行われました。
湘南水交会としては、海自航空の先達でもある厚木空神社の御霊をお慰めする本例祭に引続き参列し、慰霊とともに我が国の安寧と海上航空部隊の安全を祈念していく所存です。(小俵・総務担当幹事 記)
特攻隊全戦没者慰霊祭に参列 (R7.3.29)
3月29日(土)、靖國神社において公益財団法人・特攻隊戦没者慰霊顕彰会主催の慰霊祭に眞木湘南水交会会長の代理として参列してまいりました。当日は、冷たい雨が降り、花冷えのする天候ではありましたが、ご遺族を含め200名以上の関係者が参列し、大東亜戦争が終結して80年目の慰霊が厳粛に執り行われました。
主催者による祭文では、特別攻撃隊で散華されたご英霊の崇高かつ利他の精神に対する心からの敬意と感謝が述べられると共に、今後もご英霊の志を守り、日本の平和の維持、発展と文化の継承を受け継いでいく旨の覚悟が示されました。
その後、詩吟とソプラノ歌手による歌「ふるさと」「翼をください」が献上され、雨音の中にあって力強く流れる調べが厳かな空間を作り出していました。在天のご英霊もさぞかし懐かしく聞き入られていたことと思います。
当日の靖國の桜は五分咲き。雨の中にあって小さな蕾が開花に向けて静かに準備を進める光景も愛らしく映り、冷たい空気の中にあって新しい始まりも感じることもできました。本件参列の機会を頂き感謝申し上げます。
最後に改めてご英霊の安からんことを。 (益田・幹事長 記)
厚木航空基地観桜会に参加 (R7.3.26)
令和7年3月26日(水)厚木航空基地において観桜会が行われ、湘南水交会から眞木会長や星副会長らとともに有志会員6名が参加いたしました。この日は、春らしい陽気で桜がほころび始め、美しい夕焼けに映える厚木基地もことさら美しく、古来より桜や夕陽を愛でる文化を持つ日本にふさわしい、まさに観桜会日和でございました。
会の始めには観桜会の2日前に着任されたばかりの第4航空群司令 鈴木克哉 海将補よりご挨拶がありました。また在日米海軍の方々や大和市、綾瀬市などの近隣市長等もご臨席され、日米の絆をより強くする機会と思われました。
厚木基地隊員皆様の心づくしのおもてなしのお料理は美味しく、フルーツ盛り合わせは観桜会らしくりんごで桜が作られ、色とりどりの果物できれいに飾られて、とても素敵でした。温かいうどんは様々な具が乗っていて食べ応えがあり、一口サイズの桜餅は品の良い甘さでとても美味しかったです。(桜餅、あと3個くらい食べたかったです・・・)
基地内の各部隊の方々が頑張って作ってくださったお料理のほかにも、飲み物を進めて下さる隊員の方々の気配りも行き届いていて、海上自衛隊は日本の防衛だけでなく、こうした接遇まで高いレベルにあることを知り、凄い組織だなぁと思いました。そのような気配りもあり、ご参加された多くの方々も話が弾んでいたようで、熱気のある会でございました。
初めて観桜会に参加した私にとっては、現役の隊員の方々から直接お話を伺うことができ、OBの皆様方からも現役時代のお話を伺う貴重な機会となりました。第4航空群について、そして海上自衛隊について学ぶことができ、とてもありがたい事でした。
観桜会がお開きになり、会場の外に出ますと美しい夜空が広がっており、月夜の厚木基地も美しいものだなぁと感じました。このような会に参加させていただき楽しむことができるのは、遠く離れてその姿を見ることはできませんが、多くの海上自衛隊員の方々が任務に就き、守ってくださるからだと再認識致しました。24時間、365日、いついかなる時も途絶えることなく守ってくださる方がいらっしゃる、観桜会での基地訪問は改めて感謝する機会となりました。
厚木航空基地の皆様をはじめ、海上自衛隊の皆様方に心より感謝申し上げます。いつもいつもありがとうございます。(有志会員・中町 順 記)
神雷部隊慰霊祭を挙行 (R7.3.21)
湘南水交会は、令和7年3月21日(金)13時30分から、北鎌倉の建長寺内正統院において「神雷部隊慰霊祭」を執り行いました。
2日前は関東地方でも雪の降る寒さでしたが、当日は天候にも恵まれ、春らしい陽射しの中、足立尚史様をはじめとする神雷部隊のご遺族・関係者の皆様や、海上自衛隊横須賀地方総監部管理部長 三好昇次 1等海佐、(公財)特攻戦没者慰霊顕彰会の中村敏弘 評議員などをお迎えし、湘南水交会の有志会員等を含む34名参加者の思いを神雷部隊829柱の英霊にお伝えすることができました。
慰霊祭は、「海ゆかば」が流れるなかでの{黙祷}に始まり、執行者である湘南水交会眞木会長の「追悼の辞」、正統院の雪(すずき)ご住職・副住職の読経の下で参列者の焼香および拝礼を行い、80年前、大空に散華された英霊の安らかなることをお祈りいたしました。
慰霊祭の後は、場所を正統院本堂に移し、ご住職・副住職にもご臨席を頂いて茶話会を行いましたが、眞木会長挨拶に続き、海上自衛隊からの参加者として横須賀地方総監部管理部長 三好1佐からの挨拶があり、先人の遺志を受け継ぎ、我が国の平和を築くために我々もしっかりと任務に邁進してゆくという力強い決意表明をいただきました。
今年で大東亜戦争終戦から80年の節目の慰霊祭の実施にあたり、多大なご支援を頂いた正統院の雪ご住職をはじめ、建長寺の皆様、ご参列を頂いた皆様に改めて感謝申し上げますとともに、湘南水交会はこれからも先の大戦において祖国の礎となられた英霊のお姿とその思いを忘れることなく次の世代に語り継ぎ、慰霊を続けて参ります。(岡田・広報担当幹事 記)
【参考】
「神雷部隊」とは、大東亜戦争における戦局が厳しさを増す昭和19年10月、ロケット特攻兵器「桜花」、その母機である一色陸攻と掩護戦闘機により編成された海軍721航空隊の別称です。
「神雷戦士の碑」は、昭和40年当時、元隊員で建長寺正統院ご住職であった竹谷行康氏(一飛曹)と元隊員のご尽力により同院墓地の背後にある洞窟の中に建立されました。以後この慰霊祭は正統院住職により守られてきましたが、平成5年には、「桜花」による特攻に加え、映画「永遠の0(ゼロ)」でも描かれた721部隊の爆装零戦にによる特攻等を含め、神雷部隊の戦没者829柱すべての氏名及び出撃年月日、出身県名等を彫りこまれた現在のステンレス製の碑に改修されました。
本慰霊祭は、鎌倉水交会が昭和48年、総会を正統院で開催したのを機に、最初の神雷部隊特攻が行われた昭和20年3月21日に因んで、毎年3月21日に挙行するようになり、平成14年、鎌倉水交会が湘南水交会に大同合併した以後は湘南水交会が受け継いで実施している者です。
厚木航空基地の部隊研修 (R7.3.14)
令和7年3月14日(金)、湘南水交会は、厚木航空基地に所在する第51航空隊及び厚木航空基地(運航隊)の部隊研修を実施しました。晴れ渡った空に春の訪れを感じた研修は当日は、日中の気温も16度に達して絶好の研修日和となり、眞木会長以下の会員37名と会員同伴者9名の計46名の参加者は厚木航空基地での部隊研修を満喫しました。
大型バスで厚木航空基地に到着後、運航ターミナル2階で第4航空群司令部、広報室長による基地の概要説明を受け、広報展示室の見学及び昨年度に運用が開始されたばかりの厚木飛行場管制塔の見学が行われました。
参加者は、概要説明や広報展示室の研修であらためて厚木航空基地の歴史や現状を整理して理解するとともに、管制塔の研修では飛行場及び周辺地域を一望しながら、管制塔内で飛行場管制業務に従事する隊員の緊張感ある勤務状況を肌身で感じつつ興味深く研修しました。
その後、大会議室において第51航空隊副長 頼経1佐からのご挨拶、説明者による51空の部隊編成やその特殊な任務等について映像を交えながら分かり易く説明していただきました。さらに基地の東側にある51空の格納庫に移動して、P-3C及びSH-60L等の51空が装備する哨戒機の実機見学が行われ、本物のソノブイを持ってその重さを実感するなど貴重な体験もできました。参加者は各部で熱心に説明を聞き、疑問に感じたことをその場で隊員に質問することで、海上自衛隊唯一の研究開発や訓練指導を担う航空隊への理解を深める様子が随所で見られました。
厚木基地内での研修終了後には、第51空航空隊司令を始め、副長、各隊隊長及び先任伍長にも参加いただいて、大和市内にて会員等との懇親会が開催されました。51空勤務経験のある多くのOB会員と現役隊員との活発な懇談の中で、海上自衛隊航空部隊に対する理解は大いに促進され、併せて隊員の皆さんを激励する良い機会になりました。
湘南水交会では、今後もこのような{部隊研修」を企画してメール等でお知らせしていきたいと思いますので、会員皆様のご参加をお待ちしております。(山形・企画担当幹事 記)
「海上自衛隊員とのクリスマス婚活Party」開催支援 (R6.12.14)
♡6組カップル成立しました。♡
令和6年12月14日(土)湘南水交会は、原宿のクラブ水交において厚木基地上級海曹会、横須賀上級海曹会及び東京地区各先任伍長が企画する「海上自衛隊員とのクリスマス婚活Party」を応援・協力しました。当日は、19名の海上自衛隊男性隊員と一般女性21名の計40名という多くの皆様に参加をいただき、前回8月のパーティーより更に1組多い6組のカップルが成立する大盛会となりました。
女性の参加者は、前回と同様に本イベント告知開始と同様に、山形、宮城、長野、静岡、大阪島の遠方からもホームページ/SNS等により申込をいただき、ほとんどの方が半年から1年以内の結婚を希望されておられました。
この度のパーティーでは、前回も支援にあたった湘南支部の鳥居企画担当幹事を始め、湘南支部役員及び女性会員の計6名に加えて、横須賀支部から関担当幹事、東京支部からは新たに馬渡担当幹事の強力な支援も得られましたので、前回にも増して円滑に会を運営することができるとともに、将来のパートナーとのご縁を育むために初対面の緊張をほぐすなど、皆さんに和やかでうち溶けた雰囲気づくりをしてもらいました。
成果が上がった第一の理由と思われるのは、自己PRタイムのやり方の変更です。これまでパーティーの最初に行う自己PRタイムは、男女各2~3名が一緒のテーブルに着き、テーブル内の全員がそれぞれ㏚し合い、終了後に男性が次のテーブルに移動するという方法でした。今回は、男女がテーブルなしの椅子のみの席として1対1で向かい合い、女性は固定席として、お互いに自己PR後に男性が一人ずつ隣の席に移動するという方法としました。
初対面の異性に、約1分半という短い時間で自己を売り込むことは、緊張感等もありますので果たして如何なることになるのか一抹の不安もありましたが、司会者の「自己PRスタート」の号令と同時に、「待ってました」とばかり、一気に熱き自己PRが開始され、我々の懸念は全くの杞憂に終わりました。
これには、前回のイベント後に役員で行った事後検討会において、湘南支部の栗城会員の発案を受けて、パーティー開始前に参加者総員に送付するリマインドメールにタイムスケジュールと共に自己PRシートを手に積極的な自己PRが行われましたので、司会者の1分半の制限時間を告げる合図があってもすぐに席を立たないほど、熱きPRタイムになりました。
成果が上がった第二の理由として、女性参加者が海自OB会員に対して、海自隊員との交際、結婚に関する不安等を含め、何でも質問できる機会を設けたことです。男性参加者に前日・当日のキャンセルが出て女性より2名少なくなり、1対1で向き合う自己PRの場に2名の穴が開くところでした。婚活イベント企画経験の豊富な関幹事の発案で、男性役員の関幹事と富田幹事が男性参加者の間に座り、席の空白を埋めたのですが、これは単に席を埋めるものではなく、女性参加者に、この役員2人が前に来た時は、「自衛官と結婚することについて」などを含む自衛隊にかあんする質問は何でも受けますと事前に説明しておきました。近い時間の「結婚」を真剣に考えている女性参加者にとり、男性参加者には聞けない不安などを解消し、自衛隊の広報活動の一助ともなる大きな成果となりました。
来年以降も、年に1回は定常的に開催していきたいと、参加者同様に胸を高鳴らせて次回開催を今かkら待ち侘びる熱き思いに駆られております。(星副会長・婚活担当幹事 記)
横総監及び厚木航空基地部隊指揮官等への業務説明 (R6.12.11)
厚木航空基地餅つき大会に参加 (R6.12.4)
湘南水交会は、12月4日(水)、眞木会長以下14名が海上自衛隊厚木航空基地の体育館2階において、米海軍との交流行事として開催された「厚木基地餅つき大会に」.に参加しました。
この餅つき大会は、日本の伝統文化を通じて厚木基地に勤務する海上自衛隊員と米海軍隊員との交流を図ると共に、海上自衛隊の活動に関する理解を更に深める機会とすべく地元選出の国会議員、周辺首長、防衛関連団体の代表などの方も招待されて開催されたものです。
厚木基地を支援する湘南水交会へも、第4航空群司令 徳留 秀和 海将補からご案内をいただき、さらに眞木会長の発案で有志会員も行事参加の機会を得ました。
餅つきの実演と搗き立てのお餅などを頂くとともに、厚木きちの隊員有志で組織された「ちどり連」による阿波踊りの披露などもあり、会員参加者は現役隊員等との親交を深めつつ、大いに美味しく楽しい時間を過ごしました。
湘南水交会会員にとり会お嬢自衛隊の皆さんに日頃からの感謝の気持ちをお伝えするとともに、米海軍の方々とも交流を深めることのできた素晴らしい会となりました。(有志会員・ 鳥居企画担当幹事 記)
湘南水交会 クリスマス懇親会 (R6.12.2)
令和6年12月2日(月)、原宿のピーターハウスにおいて、湘南水交会として今年最後の懇親会となる「湘南水交会クリスマス懇親会」が行われ、畠野副会長、星副会長ほか有志会員6名を含む12名の会員が参加しました。今回の懇親会に参加した約半数の会員は、同じくピーターハウスで開催された水交会しゅさいのクリスマスコンサートにも参加しておりましたので、コンサートの余韻や高揚感をそのままに懇親会に入られたご様子でした。
今年の懇親会は、星副会長の挨拶と、これに続く畠野副会長の乾杯で始まったが、今年の懇親会参加者は12名と比較的小規模であったためか、星副会長も畠野副会長も「挨拶と乾杯は短く」との配慮の下、 ”あっ”という間に賑やかな懇親の場が始りました。
湘南水交会ではこの一年間に多くのイベントを実施してきましたが、今回の懇親会の場ではそれぞれのイベントなどへのご意見や感想なども聞かせていただき、湘南水交会としての活動の意義とともに、一年という時間の過ぎ去る速さを感じました。
懇親会は、いつものように豊富な話題で大いに盛り上がりましたが、少人数での懇親会でしたので席に着いたままでも皆さんとしっかりお話することができ、いつものようなあちこちの席を移動しながら話をして回ることのない腰を落ち着けたこのような会も楽しいものだと感じられました。
予定した2時間は瞬く間に過ぎ、有志会員の酒井会員による中締めで今年最後の懇親会もお開きになり、参加者はクリスマスの飾りが煌めく原宿の街を抜けてそれぞれの帰路に就きました。
来る年も湘南水交会の会員皆様にとって良い年となりますように。(大判・総務総括担当幹事 記)
クリスマスコンサートに参加 (R6.12.2)
砕氷艦「しらせ」出国行事に参列 (R6.11.20)
厚木航空基地訪問及びBBQ懇親会を開催 (R6.11.17)
遠洋練習航海部隊帰国行事に参列 (R6.11.11)
令和6年度厚木航空基地殉職隊員追悼式に参加 (R6.10.11)
第49次派遣海賊対処行動水上部隊護衛艦「むらさめ」出国行事に参加(R6.10.5)
令和6年度「海空会慰霊祭」に参列(R6.10.1)
海上自衛隊員との SUMMER 婚活Party 開催支援(R6.8.3)
5組もカップル成立しました♡
湘南ビール祭り 懇親会(R6.7.25)
海自水泳大会 厚木基地大会の観戦 メダル等の贈呈(R6.7.12)
自衛艦隊創設70周年記念式典に参加して(R6.7.1)
令和6年度 湘南水交会総会・防衛講演会・懇親会開催(R6.6.10)
令和6年度遠洋練習航海部隊の出国行事に参加(R6.5.20)
砕氷艦「しらせ」帰国行事に参加 (R6.4.8)
海自 柔道・剣道大会横須賀地方大会の観戦、メダル等の贈呈(R6.2.6)
護衛艦「いずも」の体験航海 (R5.10.16)
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厚木航空基地の保育研修に参加
令和元年9月27日(金)、厚木航空基地において保育研修が行われ、25名の関係隊員と共に、湘南水交会5名及び同伴者4名を含む厚木航空基地ファミリーサポートセンター(At-FSC)の支援会員35名が参加した。これは災害派遣等に際し、基地が開設する子供預かりのための「基地内一時預かり所」関係者に対する研修として企画されたものである。At-FSCとしても、これまでの会員自宅で子供を預かる提供会員の枠組みから、基地内一時預かり所で、子供を預かる支援会員の枠組みへの変更後初の研修機会であった。
研修内容は、綾瀬市ファミリーサポートセンターから派遣の講師(保育士)による「慣れない子供を預かる場合の接し方」についての講義(約1時間)と、同市消防署から派遣の講師(救急救命士)による「子供の救急救命法及び人工呼吸法」についての実習を含む講習(約1時間半であり、支援会員の新たな枠組みに極めて有意義な研修となった。 (中田・副会長 記)
厚木航空基地ファミリー・サポート・センター(At-FSC)
✩厚木航空基地ファミリーサポートセンター(At-FSC)設立の覚書署名式に参加✩
湘南水交会(会長:植月政則)は、平成28年7月11日(月)厚木航空基地支援団体連絡協議会の一員として第4航空群(群司令 松本完海将補)との間で、At-FSC設立のための「厚木航空基地海上自衛隊員の家族支援に関する覚書」に署名した。
At-FSCの目的は、厚木航空基地の海上自衛隊員が災害派遣等で緊急登庁を命じられた際、保護が得られなくなる園児・児童を、支援団体の会員で構成される提供会員が一時的に預かるという枠組みに必要な調整・支援を実施することである。
厚木航空基地支援団体連絡協議会(会長:大髙大和市自衛隊協力会会長)は、厚木航空基地所在部隊及び隊員の支援に関して厚木基地支援団体相互の調整を図る目的で、昨年6月1日に「隊友会県央支部」、「自衛隊父兄会大和地区会」、「同父兄会海老名・綾瀬地区会」、「水交会湘南支部」、「自衛隊厚木基地協力会」及び「大和市自衛隊協力会」の6団体で構成・発足したものであり、昨秋の第4航空群からの要望に基づきAt-FSC設立に向けた検討を実施してきた。
特に、本年2月からは、At-FSC設立の準備委員会を立ち上げ、安田湘南水交会副会長が委員長として、湘南水交会から2名及び他5団体からそれぞれ1名の委員、並びに4空群及川監理幕僚、厚空基三池田厚生隊長他2名の隊員が参集し、7回にも及ぶ熱心な準備委員会を重ねてAt-FSCの運用要領等の諸規則を整備すると共に、厚木航空基地隊内にはAt-FSC事務局が開設された。準備委員は、引き続きAt-FSC事務局員として活動を継続する。
覚書署名式においては、4空群司令及び6支援団体の長が署名した7部の覚書が作成され、各団体の長に対しそれぞれ1通が手渡された。各団体の長をはじめとする参加者からは、準備委員に対する労いの言葉と共に、これからがAt-FSCの本当のスタートであり、約1450名の会員数を持つ厚木基地支援6団体の利点を生かして、我が国の国防を担う隊員が職務に専念できる環境形成に寄与していく決心を新たにしていた。
At-FSCに関する情報は、水交会HPで閲覧可能であり、本趣旨に御賛同戴き多くの方々の提供会員への応募をお願いしたいと考えている。
☆支部だよりの詳細は、湘南水交会のホームページは、4月1日をもって
新URL https://shounan-suikoukai.com に変更となりました。