湘南水交会

役員等
会 長
植月 政則
副会長
田中 弘邦
副会長
安田 義人
副会長
古賀 健詔
幹事長
山本 高英
連絡先

〒150-0001

東京都渋谷区神宮前1丁目5番3号

TEL:03-3403-1491

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平成29年度 湘南水交会総会・防衛講演会・懇親会を開催

 湘南水交会は、5月22日(月)、ホテル横浜キャメロットジャパンにおいて、平成29年度 湘南水交会総会・防衛講演会・懇親会を開催した。

 先ず、昨年の総会(5月開催)以降にお亡くなりになられた25名の会員のご冥福を祈り、「国のしずめ」の流れる中、物故者の氏名を読み上げ黙祷を捧げた。その後、叙勲の栄に浴された10名の会員を披露した。

 総会は、安田副会長の開会挨拶の後、①平成28年度の活動及び収支計算書並びに監査に関する報告、②平成29年度の活動及び収支予算書に関する報告があり、③平成29年度湘南水交会役員等(案)の選任を求める件について提案があり了承された。

 続いて、感謝状の贈呈等に移り、今期で退任する市川監査担当幹事、堀井企画担当当幹事へ感謝状が、会勢拡充に貢献した星総務担当幹事に対し表彰状が贈呈された。また、新役員として選任された鮒田・安藤・春花担当幹事、 3名の新役員の紹介が行われた。

 最後に、連絡事項として、厚木航空基地ファミリー・サポート・センターの活動、海上自衛隊厚木基地マーカス支援及び会員同士の親睦等について説明があり、総会は終了した。

 総会に引き続いて、開発隊群司令の岡田海将補を講師に迎え、「研究開発の過去、現在、未来」と題した防衛講演会を開催した。

 研究開発の過去については、海軍時代の研究開発組織について当時の歴史的な背景を紹介しながら研究開発に対する取り組みについて明快に説明、現在については、現在の防衛省・海上自衛隊の研究開発組織について過去と比較しつつ研究開発に関する変遷を的確に説明、最後に未来については、研究開発の役割と未来の姿について開発隊群司令としての熱い想いを込めつつ運用者のニーズを常に認識した研究開発のあるべき姿について講話がなされた。

 本講話は、本会会員にとって研究開発という初めての切り口での講話であり、海軍から海上自衛隊への変遷や講師の熱い想いが伝わり、会員一人ひとりが興味深く拝聴した。1時間15分の講演時間を終えた際には、参加した約70名の会員から盛大な拍手が沸き上がった。

 防衛講演会終了後、懇親会会場に場所を移し、先ず、安田副会長の懇親会開催の挨拶の後、来賓として参加頂いた開発隊群司令 岡田海将補、第4航空群司令 松本海将補、横須賀地方総監代理参事官 田中事務官、航空集団先任伍長 木幡海曹長、第4航空群先任伍長 黒川海曹長、横須賀地方隊先任伍長 香月海曹長、神奈川県大和市自衛隊協力会会長 大高様、鎌倉防衛協会会長 田内様、横須賀水交会会長 中尾様を紹介し、来賓代表として開発隊司令 岡田海将補にお言葉を頂き、田中副会長の乾杯の音頭で懇親会が始まった。

 終始、和気藹々とした懇談が各テーブルで繰り広げられ、午後7時45分、古賀副会長の中締で、盛会のうちに懇親会は終了した。(植松担当幹事 記)

 

練習艦隊出国行事に参列

 平成29年5月22日(月)平成29年度練習艦隊(司令官:真鍋浩司海将補)の出国行事が行われ、湘南水交会からは安田副会長以下5名の役員が参列した。

 本年度の練習艦隊は、練習艦「かしま」と護衛艦「はるさめ」で編成され、11月1日までの予定で8ヶ国、13寄港地を訪問するが、キューバ共和国のハバナ、ロシア連邦のウラジオストックが初訪問となる。

 午前10時から行われた出国行事では、実習幹部約190名を含む練習艦隊乗員が整列する中、小林鷹之防衛政務官の訓示、小田原潔外務大臣政務官の挨拶、海上幕僚長村川豊海将の壮行の辞と続き、真鍋司令官の出国の挨拶後、実習幹部及び乗組員は行進曲「軍艦」に歩調を合わせ、それぞれの艦に乗組んで行った。

 その後、多くの来賓、家族、隊員等が見送る位置に移動し、湘南水交会の参加者も岸壁の中央付近に陣取り「湘南水交会」の横断幕を掲げ見送った。(山本幹事長 記)

 

神雷部隊慰霊祭を挙行

 平成29年3月21日(火)13時半から建長寺正統院(鎌倉市)おいて、湘南水交会主催により神雷部隊慰霊祭が執り行われた。

 当日は、小雨模様となり、正統院本堂内で慰霊祭を執り行った。神雷部隊関係者、ご遺族、海上自衛隊から第3航空隊司令 大江保友(おおえやすとも)1等海佐をはじめ、横須賀地方総監部施設課長 磯貝充貴(いそがいみつたか)1等海佐、第3航空隊司令先任伍長 前田良英(まえだよしひで)海曹長、特攻戦没者慰霊顕彰会副理事 岩崎茂(いわさきしげる)様、ほか、水交会会員を含め約50名の方が参列された。

 参列者の黙祷ののち、植月湘南水交会会長の挨拶に続き、雪文庸(すすぎぶんよう)正統院住職の読経の中、御霊の安らかなることを念じ、全員の焼香が奉じられた。

 その後、懇談会に移行し、植月会長挨拶、神雷部隊代表として中島又雄(なかじままたお)様より、特攻に向かう搭乗員の当時の心境などのお話をいただいた。海自を代表して大江1佐からご挨拶があり、航空部隊に身を置くものとして、先人の意志を受け継ぎ、国防の志を新たにして日々の業務に邁進するとの力強い言葉があった。また、特攻戦没者慰霊顕彰会の岩崎様からもご挨拶をいただいた。

 引き続き、初めて神雷部隊慰霊祭に参列された方に一言づつ、感想などをお話しいただき、神雷部隊関係者の梅澤龍吉(うめざわたつきち)様により自作の神雷部隊を題とした漢詩を吟じていただき、懇談に移った。最後に、ご住職からあたたかいご挨拶をいただき、参列者は来年の再会を期し散会した。 

 神雷部隊とは、大東亜戦争末期に特攻兵器「桜花」、その母機一式陸攻、護衛戦闘機からなる昭和19年10月に編成された第721航空隊の別称である。

 本慰霊祭は、鎌倉水交会が昭和48年、総会を正統院で開催したのを機に、毎年第1回出撃日の3月21日に挙行されるようになり、平成14年、鎌倉水交会が水交会と合併した以降は湘南水交会が受け継いでいる。(森川企画総括担当幹事 記)

 

海賊対処行動水上部隊(第27次)出国行事に参列

 

 平成29年3月11日(土)、植月会長以下6名は、横須賀基地逸見岸壁において実施された護衛艦「てるづき」の出国行事に参列した。

 今回派遣された部隊は、第6護衛隊司令(近藤匡1等海佐)と護衛艦「てるづき」(艦長橋本聖一2佐)1隻であり、「てるづき」には第23航空隊(舞鶴)の哨戒ヘリコプターSH60K2機が搭載されている。隊員は司令部が20名、「てるづき」乗員が190名、海上保安官が8名乗り込んでいる。

 出国行事は小林鷹之防衛大臣政務官列席の下行われ、多くの家族、船主協会関係者、関連支援団体が見送る中、整斉と出港していった。安全なる航海を祈る。(安田副会長 記)

 

 新横須賀地方総監へ湘南水交会の活動状況を説明

 

 湘南水交会(会長:植月政則)は、平成29年2月1日(水)横須賀地方総監を往訪し、湘南水交会の年間活動状況及び厚木航空基地ファミリー・サポート・センターの運営状況等について会長以下4名で説明を実施した。

 これは、昨年12月に着任された道満横須賀地方総監に対し湘南水交会の活動状況を理解して戴き、海上自衛隊が行う諸活動に対する水交会の協力等を円滑に行うことを目的として実施したものであり、杉本幕僚長及び佐々木管理部長が同席した。

 特に、湘南水交会は635名の会員のうち海軍出身者が134名在籍していることや、厚木航空基地ファミリー・サポート・センターは、湘南水交会をはじめ、隊友会、家族会、基地協力会等、厚木基地支援6団体をもって連絡協議会を結成して設立・支援しているという特徴、並びに横須賀水交会ファミリーサポートセンターとの協力の方針について説明するとともに、来年度の湘南水交会の活動の方向性と横須賀地区の部隊研修等について説明し協力を要請した。

 総監からは横須賀の家族支援の状況や大湊での震災時の経験等を伺い、忌憚のない意見交換を行った。(中田総務総括担当幹事 記)

 

厚木航空基地水泳大会にて湘南水交会会長杯を授与

 

 平成28年度厚木航空基地水泳大会が11月25日(金)に開催された。例年、同水泳大会においては、大会最終競技種目である階級別リレーの優勝組に対して「湘南水交会会長杯」が授与されてきた。今年度は、星幹事が会長代理で出席した。

 開催に先立ち、松本完第4航空群司令を表敬した後、平木首席幕僚の案内で基地プールに移動した。

 13:15より、大会会長 松本第4航空群司令、大会委員長 今井厚木航空基地隊司令等、各指揮官とともに臨席し、大会の開会式に臨んだ。競技大会開会宣言、優勝旗等返還の後、「湘南水交会会長杯」が返還され、審判長による注意事項示達後、競技は開始された。

 競技は、第1組は、航空集団司令部、第61航空隊、厚木システム通信分遣隊、航空管制隊、厚木警務分遣隊、厚木情報保全分遣隊、航空プログラム開発隊、第2組は、第4航空群司令部、厚木航空基地隊、硫黄島航空基地隊、第3組は、第3航空隊、第4組は、第4整備補給隊、第5組は、第51航空隊の組分けで、例年オープン参加のNAF Atsugi主体による米海軍の参加は残念ながら得られなかった。

 個人競技では、50m自由型で、第1組61空の立山2士(19才)が、昨年の記録を402短縮する2331の記録を出すなど、若手の活躍が頼もしくあったが、やはり盛り上がったのは団体競技で、各組ごと作戦を立て、緊迫した競り合いとなった。特に階級別リレーでは、序盤は接戦であったが、第5泳者(女性自衛官)から第3組が抜け出し、アンカーの大江3空司令がそのまま1位でゴールし、湘南水交会会長杯を獲得した。

 総合成績では4組が、階級別では4位ではあったが、それまでの貯金があり、僅差で優勝した。大会は、終始各組の応援の盛り上がりなど、部隊の精強さが溢れ遂行された。(星担当幹事 記)

 

厚木航空基地で親睦バーベキュー大会

 11月13日(日)、湘南水交会は、昨年4月以降に入会された会員を主体として厚木航空基地において、航空基地の紹介を兼ねたバーベキュー大会を実施し親睦を深めた。本イベントは平成25年開始以来4回目の開催で、例年、晴れの特異日でもある11月3日の文化の日に開催していたが、本年は、海上自衛隊演習期間中であったことから、この日の開催となった。当日は、小春日和の穏やかな天候に恵まれ、役員等を含めた39名が参加した和やかなバーベキュー大会となった。

 相模大塚駅に11時30分に集合した後、海自OB会員の私有車両8台に分乗し厚木航空基地へ向かった。基地では、待望の航空機(P-1)見学の準備が第31飛行隊の応急待機員によってなされており、参加した各会員は海上自衛隊最新鋭の哨戒機を目の当たりにして目を輝かせていた。

 その後、米海軍のピクニックエリアに移動し、安田副会長の挨拶に引き続き落合顧問の乾杯でバーベキューが開始した。調理は主として自称若手の各担当幹事の他、新入OB会員が担当し、現役時代に鍛え上げた(?)見事な腕前で焼き肉や焼きそばを手際よく焼き上げた。初めて参加した有志会員からは、海自OBの段取りの良さ、手作り横断幕や盛り上げGoods等、事前準備の素晴らしさに驚嘆の声があがっていた。

 会員の自己紹介、懇談が盛り上がったため、予定時刻を約30分延長して午後3時に解散となったが、参加した会員からは「楽しかった!」「家庭的な雰囲気で素晴らしい!」との言葉が相次ぎ、会員の同行者として参加した方々には多数水交会へ入会いただくという会勢拡充の成果につながるイベントとなった。 (堀井担当幹事 記)

 

保育研修及び第4航空群緊急登庁支援研修への参加

 

 水交会湘南支部は、平成28年7月11日(月)に設立された厚木航空基地ファミリーサポートセンター(At-FSC) の業務活動の一環として、第4航空群が11月8日(火)早朝に実施した緊急登庁支援訓練を研修した。

 At-FSC事務局長でもある安田湘南支部副会長以下3名が0700から約2時間、訓練場所である基地隊J53隊舎において、他のAt-FSC支援団体会員(At-FSCは、厚木航空基地支援6団体の協賛で構成)と伴に、基地隊隊員が支援する状況を見学した。

 警急呼集後登庁した隊員達は、託児所の開所指示を受け、隊舎での受け入れ準備を開始。隊舎1階入り口付近に受付と受け入れ時の健康診断を実施する救護所、勤務員待機室、仮眠室、給湯室、預かり所×2室を手際よく開設。

 子供らとともに出勤した隊員が同隊舎に集り、衛生隊スタッフによる健康診断の後、育児担当隊員及び事務官に子供を託しそれぞれの部隊へと戻った。

 環境の変化と見慣れない人々に泣く子供らもいて、心配そうな面持ちで我が子を見つめる母親もいたが、任務のためと部隊へと戻って行く光景に、隊員が安心して勤務に邁進できる環境が徐々に確立されつつあると認識した。

 更にこの制度を有効にするため、5日間が限度の同支援とAt-FSCがタイアップし、同支援態勢をAt-FSCがそのまま引き継ぐような業務活動は出来ないものだろうかとの前向きな所見も現れ、本訓練研修の成果は十分にあったものと思われる。

 また、過日機会を得て、安田事務局長以下の3名は、厚木基地近傍「綾瀬中央幼稚園」での保育研修も実施した。

 これは、緊急登庁時の隊員家族一時預かりを担任する厚生隊家族支援担当の事務官等が、当該施設を通じ、保育に関する基本心得や注意事項等を研修するもので、At-FSC事務局としてもその状況を見学したものだ。

 At‐FSCでの家族支援は子育て経験のある提供会員が過去の育児経験との大きく異なる点を認識することが必要で、子供のアレルギー等を考慮した昼食風景や、特に注意を要する衛生管理面等を重点的に研修した。

 今次の訓練・研修等を通じ、真摯に従事する隊員達のたゆまない努力に敬意を表するとともに、今後は、隊員家族の面倒をみるこれら制度の重要性を再認識するとともに、At-FSCと厚木基地との意志疎通を益々促進し、更なる支援態勢の充実を進める必要があると強く認識した。

 特に、児童を預ける依頼会員と預かる提供会員との間での信頼関係の育成が最も重要であり、今後は、そのための両者による交流会等を計画実施していく方向で、双方とも積極的な参加が望まれる所以である。(堀担当幹事 記)

 

厚木航空基地殉職隊員追悼式

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 平成281024日(月)厚木航空基地殉職隊員追悼式が、基地東側の慰霊碑前において松本完4空群司令により執り行われ、湘南水交会からは安田副会長が参列し慰霊碑に祭られている5柱を追悼した。

 本年は、ご遺族として、わだつみ会の会長でもある宇野様、そして27年3月に硫黄島で殉職された安田2等海曹のご家族が参列された。

 式は、儀仗隊の敬礼、黙とう、群司令慰霊の辞、引き続き、ご遺族、来賓、各級指揮官、隊員代表による献花が行われ、最後に宇野様の挨拶で厳かなうちに終了した。(安田副会長 記)

 

平成28年度 航空部隊研修(厚木航空基地)及び懇親会

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 湘南水交会(植月政則会長)は、9月26日(月)午後、海上自衛隊厚木航空基地の部隊研修を実施した。 厚木航空基地隊大会議室に集合した134名の参加会員は、第4航空群司令松本完海将補の歓迎の挨拶の後、同司令部作戦幕僚片山2佐から「厚木航空基地の概要等」についてのブリーフィングを受けた。

 松本群司令からは、「海上自衛隊航空部隊の航空機見学を通じ、隊員の活動状況を皆様の目で直接見て頂きたい」とのお言葉を頂き、参加会員一同、研修に対する意気込みと期待を膨らませた。片山作戦幕僚からは、厚木航空基地の沿革、特色、任務の概要説明並びに派遣海賊対処行動や災害派遣等での海上自衛隊航空部隊の活動の紹介等があり、一同、海上自衛隊航空部隊の活動の拡がりに頼もしさを感じた。

 この後、秋晴れの好天の中、2台の大型バスとマイクロバスに分乗し、第3航空隊でのP-1、第51航空隊でのSH-60K及び第61航空隊でのC-130R等の航空機見学を実施し、P-1を背景とした記念写真撮影や各所での隊員の懇切丁寧な説明に参加会員の興味は尽きることがなく貴重な経験ができたことに飛び切りの笑顔が溢れていた。

 研修後は会場を厚木コンベンションセンター(旧Oクラブ)に移し、第51航空隊司令浮田隆1佐、第3航空隊司令大江保友1佐、航空管制隊司令竹山好文1佐をはじめ所在各部隊先任伍長等、多数の参加を得て参加会員110名との懇親会が行われた。 

 懇親会は植月会長の挨拶に始まり、来賓紹介、51空司令の来賓挨拶と続き、落合顧問の乾杯で懇談に移った。 歓談は、いつもの湘南水交会会員間の和やかな雰囲気に加えて、今回の部隊研修での感動と満足感を得たことにより開始早々から盛り上がり、会場一杯に笑い声が響き渡るとともに、現役の部隊指揮官及び各部隊先任伍長等を囲んで、最近の海上自衛隊の活動やエピソードなどの話に花が咲いた。盛会の中、最後は安田副会長の中締めの乾杯により終了した。  (植松担当幹事 記)

 

海賊対処行動水上部隊(第24次)帰国行事に参列

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 28年9月7日(水)湘南水交会(会長:植月政則)は、会長以下6名をもって、横須賀地方総監部吉倉岸壁において実施された派遣海賊対処行動水上部隊(第24次)に参加した護衛艦「ゆうぎり」の帰国行事に参列した。

 当日は、早朝に激しい雨が降ったと思ったら晴れ間が出るなど、めまぐるしく変化する天候であったが、入港するころには天候も回復し、大勢の人が岸壁で出迎えた。定時に入港してきた「ゆうぎり」の船体はいたるところに錆が出ていて、過酷な任務に従事してきたことが一目瞭然であったが、乗員は日焼けをした精悍な顔つきで頼もしく感じられた。

 入港後、体育館において横須賀地方総監が執行して帰国行事が行われた。横須賀市副市長等自治体関係者、船主協会関係者、海上保安庁関係者、関連支援団体や大勢の乗員家族が参列する中、「ゆうぎり」艦長佐瀬智之2等海佐の帰国報告に続き、宮澤防衛大臣政務官の訓示、自衛艦隊司令官の訓示(護衛艦隊司令官代読)、来賓紹介と続き、参加した隊員を労うとともに留守の間ご苦労されたご家族に感謝の言葉が伝えられ行事を終了した。(山本幹事長 記)                      

 

全国戦没者慰霊大祭及び神奈川県戦没者追悼式に参列

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 第41回全国戦没者慰霊大祭が8月15日(月)午前9時から靖國神社において開催され、湘南水交会から古賀副会長、山本幹事長の2名が参列した。

 本慰霊大祭は、「英霊にこたえる会」が主催し、毎年実施しているもので、全国各地から多数の参列があった。湘南水交会は「英霊にこたえる会神奈川県本部」に団体加盟しており、当日は神奈川県本部を代表して参加した。大祭は、国歌斉唱に続き、修祓、献饌、祝詞奏上の後、「英霊にこたえる会」の寺島会長が祭文を奏上した。最後に偕行合唱団による献楽(靖国神社の歌、故郷、海ゆかば)があり、グループ毎に玉串を奉奠し散会した。

 今年も靖國神社の周辺は厳重な警備態勢が敷かれていたが、社頭には大勢の人が戦没者の慰霊と平和を祈念して参拝していた。

 また、神奈川県遺族会主催の平成28年度神奈川県戦没者追悼式が8月15日1130から神奈川県慰霊堂において、来賓、遺族等、約250名が参列して実施され、湘南水交会から植月会長が参列した。神奈川県遺族会会長の開式の辞の後、国歌斉唱、黒岩神奈川県知事、神奈川県議会議長等の追悼の辞、献花、正午からの全国戦没者追悼式のTVモニターに合わせての黙とう、天皇陛下のお言葉の静聴、再び献花、閉式の辞で1230ごろ終了した。(山本幹事長 記)

 

鶴岡八幡宮ぼんぼり祭における横須賀音楽隊「吹奏楽の夕」に対する支援

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 鶴岡八幡宮ぼんぼり祭、中日の8月8日(月)午後5時から午後5時50分の間、本宮を臨む舞殿前において海上自衛隊横須賀音楽隊による奉納演奏「吹奏楽の夕」が開催された。

 この奉納演奏は、昭和50年鎌倉水交会主催で始まり、平成15年からは、鎌倉商工会議所及び鎌倉市観光協会主催、湘南水交会及び鎌倉防衛協会協賛で実施されており、今年で39回目となる。

 当日は、湘南水交会から落合畯顧問、植月政則会長、田中弘邦副会長、古賀健詔副会長、中田芳基総務総括幹事ほか2名の幹事等がこの演奏会を支援した。

 「ぼんぼり祭」は、毎年8月の立秋の前日から9日までの3日間(年によって4日間)行われる鎌倉の風物詩とも言える祭りであり、鎌倉を訪れる人たちに少しでも鎌倉の文化に触れて貰うため、高浜虚子氏、里見弴氏などが発起人となり、鎌倉ペンクラブをはじめ、鎌倉在住の名士の協力を得て昭和13年から始められ、今年で78回目となる。祭りの期間中、鎌倉在住の文化人をはじめ各界の著名人の揮毫による書画がぼんぼりに仕立てられ、参道、流鏑馬馬場、舞殿周りに奉納、展示される。

 今年は、歌舞伎役者・中村吉右衛門氏、俳優・竹中直人氏の作品等、およそ400点が奉納されていた。

 横須賀音楽隊、隊長樋口2等海佐以下44名の隊員は、午後2時30分に到着し、猛暑の中、手際良く舞殿前に演奏会場を設置し演奏に臨んだ。

 演奏が始まる頃には、会場周辺と本宮へ続く大石段は約750人の市民と観光客に埋め尽くされた。午後5時から総合司会により横須賀音楽隊の活動等が紹介され、その後、鶴岡八幡宮國生権宮司の挨拶が行われた。

 演奏は横須賀音楽隊の司会進行で、「セレブレイション」を皮切りに、「黒いオルフェ」等、夏祭りにふさわしい曲が次々と演奏された。中でも、海上自衛隊二人目の歌姫として入隊し、横須賀音楽隊所属となった中川士長の美しいソプラノが披露された時には、一段と大きな拍手が巻き起こった。予定されたプログラム終了後もアンコールの拍手が鳴り止まず、「糸」そして最後は行進曲「軍艦」が聴衆の手拍子と共に演奏され、吹奏楽の夕べの幕を閉じた。

 演奏会終了後、薄暗くなりかけた境内のぼんぼりに巫女さんが一つ一つ灯をともしはじめ、夜の帳に包まれると立ち並ぶ数百のぼんぼりの明かりが境内にゆれ、幻想的な風情を醸し出していた。(村上担当幹事 記)

 

横須賀地方総監、航空集団司令官等へ湘南水交会年度活動状況説明

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 湘南水交会(会長:植月政則)は、平成28年6月1日(水)航空集団司令官、厚木基地所在部隊指揮官及び先任伍長に対し、6月7日(火)横須賀地方総監、幕僚長に対し、新役員就任の挨拶、並びに湘南水交会の年間活動状況及び厚木基地ファミリーサポートセンター設立準備状況について会長以下6名で説明した。

 この説明は、毎年年度当初に行われるもので、海上自衛隊の任務が年々多様化する中にあって、支援団体の一つである湘南水交会の支援内容を理解して頂き、当会の活動が少しでも隊員への激励になればとの思いから行っているものである。

 厚木航空基地では、空団司令部において眞木空団司令官に、厚木基地ターミナルにおいては厚木基地所在部隊指揮官及び先任伍長に対して、また、横須賀地方総監部では堂下横須賀地方総監、杉本幕僚長及び梶元管理部長に対し、それぞれ説明するとともに意見交換を行った。

 堂下総監からは、職場での女性に対する姿勢やフレックス制などの勤務態様の変化に応じて家族支援のニーズも変化しており、米軍と同様の部隊相談員の設28y-soukan-2s置の検討や必要性などの聞取りを続けている旨の説明があり、また、眞木空団司令官からは、日頃の湘南水交会の支援に感謝の言葉とともに、一億総活躍社会の目標のもと女性や共働き家族の支援が重視されてきている折、ファミリーサポートセンター設立に対する期待の言葉があった。

 湘南水交会としては、年度計画を実施していく中で、このような機会を通じて更に現場の実情に応えられるような実のある活動が実施できるよう、諸企画を部隊と調整しながら積極的に実施していくことを説明し協力を要請した。

 特に各隊員が、水交会組織は水交社の流れをくむ団体として、退職幹部自衛官の集まりとの認識が強いことから、退職幹部自衛官だけの集まりではないことを説明するとともに、海上自衛隊退職後も一緒になって組織として海上自衛隊を支援していくために、退職後の水交会への入会への支援をお願いした。(中田総務総括担当幹事 記)

 

 

 

 

 

 

厚木航空基地ファミリー・サポート・センター(At-FSC)

 厚木航空基地ファミリーサポートセンター(At-FSC)設立の覚書署名式に参加

 湘南水交会(会長:植月政則)は、平成28年7月11日(月)厚木航空基地支援団体連絡協議会の一員として第4航空群(群司令 松本完海将補)との間で、At-FSC設立のための「厚木航空基地海上自衛隊員の家族支援に関する覚書」に署名した。

 At-FSCの目的は、厚木航空基地の海上自衛隊員が災害派遣等で緊急登庁を命じられた際、保護が得られなくなる園児・児童を、支援団体の会員で構成される提供会員が一時的に預かるという枠組みに必要な調整・支援を実施することである。

 厚木航空基地支援団体連絡協議会(会長:大髙大和市自衛隊協力会会長)は、厚木航空基地所在部隊及び隊員の支援に関して厚木基地支援団体相互の調整を図る目的で、昨年6月1日に「隊友会県央支部」、「自衛隊父兄会大和地区会」、「同父兄会海老名・綾瀬地区会」、「水交会湘南支部」、「自衛隊厚木基地協力会」及び「大和市自衛隊協力会」の6団体で構成・発足したものであり、昨秋の第4航空群からの要望に基づきAt-FSC設立に向けた検討を実施してきた。

 特に、本年2月からは、At-FSC設立の準備委員会を立ち上げ、安田湘南水交会副会長が委員長として、湘南水交会から2名及び他5団体からそれぞれ1名の委員、並びに4空群及川監理幕僚、厚空基三池田厚生隊長他2名の隊員が参集し、7回にも及ぶ熱心な準備委員会を重ねてAt-FSCの運用要領等の諸規則を整備すると共に、厚木航空基地隊内にはAt-FSC事務局が開設された。準備委員は、引き続きAt-FSC事務局員として活動を継続する。

 覚書署名式においては、4空群司令及び6支援団体の長が署名した7部の覚書が作成され、各団体の長に対しそれぞれ1通が手渡された。各団体の長をはじめとする参加者からは、準備委員に対する労いの言葉と共に、これからがAt-FSCの本当のスタートであり、約1450名の会員数を持つ厚木基地支援6団体の利点を生かして、我が国の国防を担う隊員が職務に専念できる環境形成に寄与していく決心を新たにしていた。

 At-FSCに関する情報は、水交会HPで閲覧可能であり、本趣旨に御賛同戴き多くの方々の提供会員への応募をお願いしたいと考えている。

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① At-FSC 入会のご案内 

② At-FSC運営要領   

③ At-FSC 入会申込等様式 

 

支部だよりの詳細は、湘南水交会のホームページをご覧ください。