東郷神社境内霊社「海の宮」秋祭が斎行されました
9月21日(木)暑さが若干緩み、風が心地よく流れる中、東郷神社の境内霊社「海の宮」の秋祭りが斎行され村川専務理事等が参列しました。「海の宮」は昭和47年(1972)に東郷神社境内に完成した祖霊社(祖先の御霊を祀るお社のことを指し、主に神職・総代・氏子・崇敬者等の御霊がお祀りされています。)で、東郷神社ご祭神関係者、同崇敬者、海事万般関係者の関係団体、あるいは遺族の希望によりその霊が斎祀されています。海上自衛隊関係者も、希望されればこの「海の宮」にお祀りされることも可能です。海軍関係者等1万以上の御霊が祀られており、例えば4月に海軍特年兵慰霊祭、10月に海軍航空関係者を慰霊する海空会慰霊祭、12月には中攻会慰霊祭が斎行されます。この秋祭にはコロナ禍前には200人を超える方が参列されていましたが、海軍関係者が激減する中、今回は50名程度の参列でした。水交会会員等の参列が期待されております。
福田宮司による祝詞奏上に続いて参列者全員が玉ぐし奉納を行い、滞りなく斎行されました。