日本国練習艦隊壮行会開催
水交会は、暖かくなり始めた令和8年5月8日(金)に東郷記念館において日本国練習艦隊の壮行会を開催しました。
壮行会では、実習幹部180名が水交会会員、海幕等の関係者及び水交会の友好団体等の多数の参加者の拍手の中、済々と入場しました。
河野理事長は、開会のあいさつで、個人的な経験として2001年の中東に派遣された練習艦隊が築いたネットワークや港湾情報等のおかげで、後に行われた中東派遣がスムーズに行われたことを紹介し、この遠洋練習航海が人の育成のみならず、海上自衛隊のオペレーションでも大きな役割を果たしていることを紹介しました。

(開会のあいさつをする河野理事長)
つづいて練習艦隊の主要幹部の紹介がありました。今回は司令部に続き遠洋練習航海に参加する「かしま」と「やまぎり」の艦長と先任伍長の紹介がありました。
その後、司令官からはこれまでの練習艦隊の行動に係わる紹介や、今後の遠洋練習航海についての抱負について述べられました。

(あいさつをする東練習艦隊司令官)
引き続いて、来賓の紹介が有り、出席している松本デジタル大臣と吉田防衛大臣政務官がご挨拶されました。お二方とも、実習幹部に対して海外で多くの経験をしてもらいたいとの期待が述べられました。

(あいさつをする松本デジタル大臣)
海上自衛隊からは、斎藤海幕長をはじめ、多くの指揮官、幕僚の参加を得ました。そして、友好団体として、靖國神社宮司や隊友会、JANAFA等の関係者も多く参加頂きました。また、常日頃から水交会の活動を支援していただいている法人賛助会員41社の方々の紹介がありました。
引き続いて祝電及び寄贈品等の紹介がありました。
そして、第59代練習艦隊司令官 湯浅元司令官から、全ての出会い出来事には意味が有るとして、積極的に経験を積み重ねて、特に苦しい経験が将来役に立つとの紹介がありました。
そして、湯浅元司令官の力強い乾杯の発声により祝宴が開始されました。

(湯浅元練習艦隊司令官による乾杯)
壮行会では、実習幹部と会員、海上自衛隊の指揮官、及び招待者等がにぎやかな会話で盛り上がっておりました。90分の時間があっという間に過ぎ去りました。
宴の終了前に、実習幹部代表から、自分がイギリスにいて国防の重要性を認識してこの道に進んだとの紹介と以後の抱負について語られました。

(あいさつをする実習幹部代表)
終宴となり、最後は練習艦隊の壮途を祝して、水交会村川専務理事が万歳三唱で会は締めくくられました。そして実習幹部は参会者の拍手により見送られました。

(村川専務理事による万歳三唱)




