水交誌最新号主要記事紹介

最新号に掲載されている主要記事です。
投稿された皆様、ありがとうございました。

編集委員会

No653 平成31年新春号

◆年頭の御挨拶

海上幕僚長 海将 村川 豊

◆新年のご挨拶

水交会理事長 赤星 慶治

◆巻頭言 「海軍への道程」の刊行

 研究委員会 古賀雄次郎

 平成31年3月に刊行する「海軍への道程」の概要について、執筆に至る背景を含め開設するもの。

◆第5回海洋安全保障シンポジウム(前編)

 水交会・笹川平和財団

 「我が国の海洋安全保障と転換期の海上防衛戦略の展望」をメインテーマとする第5回海洋安全保障シンポジウムの内容を紹介するその前編。今回は、基調講演の内容であり、演者の湯浅海上自衛隊幹部学校長は、「水陸両用部隊の多用途性」と題し、我が国の水陸両用部隊の概要を紹介するとともに、不足しがちな陸海空統合訓練機会確保の一手段としてHA/DR(Humanitarian Assistance/Disaster Relief、人道支援/災害救援)の実施を提案する。

◆平成30年度遠洋練習航海を終えて

  練習艦隊司令官 海将補 泉 博之

  平成30年度遠洋練習航海の概要と成果を「遠洋航海の歌」に併せて紹介するもの。米海軍、メキシコ海軍との強固な信頼関係やNATO諸国との親善訓練・初級幹部の交流の様子を紹介し、その根底に流れる海上自衛隊の伝統の力について述べている。 

◆父島入港に際して

 ちちじま艇長 1等海尉 岡田 茜 

  小笠原諸島返還50周年行事に沸く父島への掃海艇「ちちじま」入港の様子を、女性掃海艇長第1号の筆者ならでは視点により社会における女性の活躍を絡めて描く。  

◆昭和十二年軍艦「足柄」の訪欧(第7回:最終回)

 谷村政次郎 

  「軍艦『足柄』の訪欧」の足跡を追う連載の7回目(最終回)。今回は、足柄のドイツ出国から帰路のジブラルタル、ポートサイド、コロンボ、香港のエピソードと、帰国後の行事や映画・写真アルバム、レコード(足柄行進曲)、足柄新聞の制作、その後の足柄の足跡(戦績、被撃沈)について紹介し、 軍艦「足柄」の生涯と「訪欧」の意義を総括している。

◆高松宮宣仁親王殿下と墓所祭(第3回)

 慰霊顕彰援護委員会委員  樫村 保貞

  昭和天皇の弟君で海軍出身の最後の宮様であられた高松宮宣仁親王殿下のご生涯を振り返るとともに、その墓所祭を紹介する連載の3回目。今回は、戦後の宮様の足跡を追い、旧軍関係者とのご親交、海上自衛隊へのご支援や、社会福祉事業、文化事業、スポーツ振興への取り組みを紹介する。

◆ズンワルトの改革(第2回)

 谷光 太郎

  第10代の米海軍作戦部長エルモ・R・ズンワルト大将による米海軍の急進的改革を解説する連載の3回目。今回は、中堅士官であったズンワルトとポールニッツ(後の国防次官補)との出会い、原子力海軍の生みの親と言われるハイマン・リコバーとの出会いと確執、中将となって赴任したベトナム派遣海軍司令官時代のてん末を描く。

◆渉猟 世界の海軍(14) 各国海軍の艦艇名

 岩﨑洋一

  世界の海軍を見渡し、時事などを紹介するシリーズの14回目。今回は、各国における艦艇への名前の付け方に関するうんちくである。我が国、中国、韓国、米国、英国、フランス、イタリア、ロシアを例に、その国の歴史や伝統を踏まえた命名の仕方を紹介している。