水交誌最新号主要記事紹介

最新号に掲載されている主要記事です。
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編集委員会

No652 平成30年清秋号

                                                                                       

◆巻頭言 「水交」の源流を訪ねて

 研究委員会 委員長 山本高英

 水交会の会誌である「水交」の歴史を前身である水交社の時代まで遡って概観するとともに、編集委員会の活動を紹介するもの。

 

◆退避勧告地域の在外公館(イエメン)の勤務を終えて

 第51航空隊 3佐 下里 昇

 筆者が赴任した在イエメン日本国大使館における3年間の勤務状況を紹介するもの。政情不安定からイエメン国内の大使館を一時閉館せざるを得ず、サウジアラビアの日本国大使館内に臨時事務所を設け業務を行っている苦労話などが紹介されている。

 

◆在外公館(ジブチ)警備対策官を経験して

  第202教育航空隊 3佐 佐藤 勲

  筆者が在ジブチ日本国大使館の警備対策官として勤務した3年間を振り返るもの。ジブチの情勢や生活面での苦労話のほか、稲田前防衛大臣のジブチ訪問や南スーダンからの邦人退避、第6回アフリカ会議などのトピックスとともに警備対策官としての勤務状況を紹介している。 

 

◆昭和12年軍艦「足柄」の訪欧(第6回)

 谷村政次郎 

  「軍艦『足柄』の訪欧」の足跡を追う連載の6回目。今回は、足柄の陸戦隊と軍楽隊によるベルリン市内行進や園遊会などにおけるドイツ政府・市民の大歓迎の様子を紹介するとともに、海軍軍楽隊とドイツの関係、訪独した女優原節子や音楽家吉本光藏、山田耕作に係わる話題などを紹介している。 

 

 ◆高松宮宣仁親王殿下と墓所祭(第2回)

 慰霊顕彰援護委員会委員  樫村 保貞

  昭和天皇の弟君で海軍出身の最後の宮様であられた高松宮宣仁親王殿下のご生涯を振り返るとともに、その墓所祭を紹介する連載の2回目。今回は、高松宮が少尉候補生から海軍将校として過ごされ、終戦を迎えるまでの時期のエピソードを紹介する。

 

◆ズンワルトの改革(第1回)

 谷光 太郎

 第10代の米海軍作戦部長エルモ・R・ズンワルト大将による米海軍の急進的改革を解説する連載の1回目。アメリカの社会の実像を歴史から紐解き、「白人の海軍」、「男性の海軍」であった米海軍の改革の必要性とその困難性を解説するとともに、ズンワルトの生い立ちや海軍での経歴について紹介している。

 

◆渉猟 世界の海軍 13  技術士官の矜持~友鶴事件を中心に~

 岩崎 洋一

 世界の海軍を見渡し、時事などを紹介するシリーズの13回目。今回は、帝国海軍が経験した造船工学上の2大失敗と言われる「友鶴事件」と「第四艦隊事件」を題材に技術士官の矜持について語る佐倉俊二元海将(技術研究本部技術開発官(船舶担当))の随想を紹介している。

 

◆その他