定例講演会

定例講演会の動画配信のお知らせ

 過去の講演会の一部を動画配信しています。
 詳しくは、左欄の「定例講演会実績」ページをご覧ください。


第564回 定例講演会

 日 時:令和8年9月17日(木)14:15~15:30
 場 所:水交会ピーターハウス(東京都渋谷区神宮前1丁目5番3号)
 演 題:「ドローン戦の現在地と日本の課題」
 講 師:日本大学危機管理学部特任教授 元読売新聞編集委員
     勝股 秀通 氏
    

(講師コメント)
 ウクライナ戦争に加え米国によるイラン攻撃では、無人機(ドローン)が戦闘の様相を一変させ、日本を含め多くの国々では今、戦場から得られる教訓をどのように防衛戦略や保有すべき装備に結びつけるかを必死になって探っている。
 日本がドローンによる新たな防衛体制を築くのは当然としても、製造する技術や生産能力に加え、電波法などの制約や規制等により、自衛隊の訓練すら難しいという現実も見え隠れしている。
 最大脅威である中国に比べ大きく遅れている日本のドローンをめぐる現状を認識すると同時に、克服すべき課題についてジャーナリストとしての視点から問題を提起したい。

(講師略歴)
 千葉県生まれ。青山学院大学卒。
 1983年に読売新聞社入社。
 東京本社社会部で警視庁と東京地検特捜部(リクルート事件など担当)を担当、その後、93年から防衛省・自衛隊を担当。
 99年には民間人として初めて防衛大学校総合安全保障研究科(1期生)を修了。
 防衛・安全保障問題の専門記者として、解説部長兼論説委員、編集委員など歴任。
 2015年に退職、日本大学危機管理学部教授を経て24年から現職。
 また25年1月から「日本安全保障戦略研究所」(SSRI)上席研究員。

(著書・論文)
 単著 『自衛隊、動く』ウエッジ社(2014年5月)
    『検証 危機の25年』並木書房(2017年2月)
 共著 『北極圏争奪戦-激変する日本の防衛線』並木書房(2026年9月15日刊行)
    『日本の安全保障と防衛政策』ウエッジ社(2013年12月)
 論文等・いま実行すべき日本の尖閣諸島防衛策(2025年3月)
    ・ミサイル防衛 その過去・現在・未来を考える(2023年1月)
    ・「国防の盲点」を月刊誌『Wedge』で2017年6月~2021年3月まで45回連載
    ・現代ビジネス(講談社)、Wedge(ウエッジ)などオンライン版での発信多数

申し込み要領:
 聴講を希望される方は、9月16日(水)午前中までにお申し込みください。
 お申込みはこちらから。
 (Google Formの受付画面に遷移します。
   受付が完了しますと登録頂いたメールアドレスに完了通知が送信されます。)
 ※従来メールでの申込を承りましたが、確実な受付及び受付漏れ防止等の観点からメールでの申込は中止しました。
 なお、通信環境等から上記Goole Formでの申込ができない方につきましては、お手数ですが、水交会広報委員のアドレス(kouhou@suikoukai-jp.com)にメール送信をお願いいたします。
 別途必要事項等を返信します。
 ご不便をおかけしますが、ご理解の程、何卒お願い申し上げます。
 *当日、水交会会員の方は賛助会費500円、非会員の方は賛助会費1,000円をお支払い頂きます。
 *個人情報は厳重に管理し、本講演会以外の目的では使用いたしません。


第565回 定例講演会

 日 時:令和8年10月22日(木)14:15~15:30
 場 所:水交会ピーターハウス(東京都渋谷区神宮前1丁目5番3号)
 演 題:「民生技術が変える戦争:デュアルユース技術の現在地」
 講 師:立教大学 大学院人工知能科学研究科 特任教授
     大庭 弘継 氏
    

(講師コメント)
 現代の戦争において、民生技術の果たす役割が拡大している。
 本講演では、ウクライナ戦争などを念頭に、衛星通信サービス「スターリンク」などの宇宙技術、データ分析や指揮統制支援を行う「メイブン・スマート・システム」などで使用される民生のAI技術、さらにスマートフォンを利用した情報収集(eVorogとePPO)など、具体的事例を紹介する。通信、意志決定、情報収集といった領域で、民生技術が引き起こしつつある変革を概観するとともに、軍事と民生の境界が曖昧になるデュアルユース技術の現在地と安全保障上の課題について考察する。

(講師略歴)
 1975年福岡県生まれ。
 専門は国際政治学、応用哲学・倫理学、知能情報学。
 京都大学経済学部中退後、海上自衛隊に勤務(1等海尉)。
 博士(比較社会文化、九州大学)。
 南山大学社会倫理研究所講師、京都大学大学院文学研究科研究員などを経て現職。

(著書・論文)
 『軍民両用化する技術:「デュアルユース問題」とは何か?』(光文社、2026年)
 『軍事研究を哲学する:科学技術とデュアルユース』(共編著、昭和堂、2022年)
 『資料で読み解く「保護する責任」:関連文書の抄訳と解説』(共編著、大阪大学出版会、2017年)
 『国際政治のモラル・アポリア:戦争/平和と揺らぐ倫理』(共編著、ナカニシヤ出版、2014年)など。

申し込み要領:
 聴講を希望される方は、10月21日(水)午前中までにお申し込みください。
 お申込みはこちらから。
 (Google Formの受付画面に遷移します。
   受付が完了しますと登録頂いたメールアドレスに完了通知が送信されます。)
 ※従来メールでの申込を承りましたが、確実な受付及び受付漏れ防止等の観点からメールでの申込は中止しました。
 なお、通信環境等から上記Goole Formでの申込ができない方につきましては、お手数ですが、水交会広報委員のアドレス(kouhou@suikoukai-jp.com)にメール送信をお願いいたします。
 別途必要事項等を返信します。
 ご不便をおかけしますが、ご理解の程、何卒お願い申し上げます。
 *当日、水交会会員の方は賛助会費500円、非会員の方は賛助会費1,000円をお支払い頂きます。
 *個人情報は厳重に管理し、本講演会以外の目的では使用いたしません。