定例講演会

第519回 定例講演会

 日時:令和3年10月28日(木)15:00~16:30
 演題:「戦争の不連続進化」
 講師:富士通システム統合研究所安全保障研究所 主席研究員
     田中 達浩 氏

    

(講師コメント)
 情報RMA(情報化時代の到来)がもたらした国家の戦いの変化は、軍事的な範囲にとどまらずに政治、経済、文化、資源、技術等の分野にまで及ぶ。
 そして、キネティック(物理領域)な戦いを回避しつつ、サイバー戦や情報戦・心理戦のような非キネティック(情報領域、認知領域)な手段の役割が増大する安全保障環境を考察する。

(講師略歴)
 1975年防衛大学校卒業、陸上自衛隊入隊。
 統合幕僚会議事務局3室防衛情報通信基盤管理運営室長、陸自研究本部第3研究課長(装備体系担当)、統幕3室(運用)、5室(防衛政策・計画)、第2師団副師団長兼旭川駐屯地司令の勤務を経て、通信学校長兼久里浜駐屯地司令を最後に退職、元陸将補。
 米国海兵隊指揮幕僚大学留学のほか、米国スティムソンセンター、ハーバード大学アジアセンターにおいて国家安全保障及びサイバー安全保障の研究に従事。

 定例講演会の聴講を希望される方は、10月27日(水)午前中までに
水交会事務局へお申込みください。(電話:03-3403-1491)
 (賛助会費500円)
 新型コロナウイルス感染防止に留意して開催します。
 会場の制約等により、人数を制限する場合があります。


第520回 定例講演会

 日時:令和3年11月24日(水)15:00~16:30
 演題:「東アジアの危機の構造」
 講師:東京国際大学特命教授(防衛大学校名誉教授)
     村井 友秀 氏

    

(講師コメント)
 米中対立はこれからの世界のルールを決める争いである。発展途上国の中には「自由と民主」よりも「安定と繁栄」を選ぶ国も多い。日本はどちらに与するのか。決意と覚悟が求められている。

(講師略歴)
 1978年 東京大学大学院国際関係論博士課程修了
 1978年 米国ワシントン大学国際問題研究所研究員
 1993年 防衛大学校国際関係学科教授
     国際関係学科長、人文社会科学群長、総合情報図書館長を歴任
 2015年 東京国際大学国際戦略研究所教授、防衛大学校名誉教授
 2020年 東京国際大学特命教授
 *このほかに、日本防衛学会会長、国際安全保障学会理事、平和安全保障研究所研究委員、防衛省新防衛政策懇談会委員、日本赤十字社研究倫理審査委員
 *主な著書は、『失敗の本質』(1984年)、『戦略の本質』(2005年)、『中国をめぐる安全保障』(2007年)など。

 定例講演会の聴講を希望される方は、11月22日(月)午前中までに
水交会事務局へお申込みください。(電話:03-3403-1491)
 (賛助会費500円)
 新型コロナウイルス感染防止に留意して開催します。
 会場の制約等により、人数を制限する場合があります。