日本国練習艦隊への支援
日本国練習艦隊は、令和5年度遠洋練習航海を終え、無事帰国しました。
今野泰樹司令官率いる練習艦「かしま」及び「はたかぜ」は、本年5月25日(木)から10月20日(金)までの計149日の長い航海を終え、逞しく育った約160名の実習幹部とともに晴海ふ頭に接岸しました。
水交会の海自等支援委員会は、待ちわびた家族、宮澤博行・防衛副大臣、辻清人・外務副大臣、酒井良・海上幕僚長以下の海自主要幹部とともに、横断幕を持って入港を出迎え、帰国行事に参列しました。
実習幹部は、これから始まる部隊勤務を前に新たな期待と不安を抱きつつも、練習艦隊からはつらつと「鹿島立ち」していきました。(記事:海自等支援委員会・大川、写真:同・檜森)